Gmailから別アドレスでメール送信
Gmail には、@gmail以外のメールアドレスを使って、そのメールアドレス用の送信サーバからメールを送信する機能があります。
ちょうどPC内のメールアプリのような動作をしてくれるわけです。
この機能を使うと、
- 普段使っている別アドレスからメールを出すときも、ブラウザからGmailにアクセスすればオッケーです。
- 送信控えは、Gmailの送信控えに入ります。
- 送信サーバはGmailでなく、メールアドレス(ドメイン)用のサーバを使って送信します。
私の興味を引いたこと。あるいは戯言とも。
Gmail には、@gmail以外のメールアドレスを使って、そのメールアドレス用の送信サーバからメールを送信する機能があります。
ちょうどPC内のメールアプリのような動作をしてくれるわけです。
この機能を使うと、
Gmail には、PC内のメールアプリの様に、Gmail以外のメールサーバにアクセスしてメールを取ってくる機能があります。
この機能を使えば元のメールサーバで転送設定ができなくても、Gmailで他のメールアドレス宛メールを受信できます。
ただし、元のサーバからGMailへ転送するのとは、大きくは次の違いがあります。
「さくらのメールボックス」は、独自ドメインのメールサーバをメールボックス数無制限で月100円程度で借りられるサービスです。
私の借りている共用Webサーバにもメールサーバ機能もついていますが、安定度などを考えてWebサーバとは別に借りています。
でも、メール容量が全メールアドレスで20GBなので、Gmailに転送して使っています。
@niftyのメールを、他のメールアドレスに転送するよう設定する手順を書いておきます。
私のところでは殆ど使っていなくて、めったにアクセスしないため普段使っているGmailに転送しています。
パソコン通信時代から使ってるIDなので、たまに時を超えたようなメールが届くことがあります
小さな容量のメールサーバだと受信したメールをサーバに溜めておけません。
そんなときには、Gmailに転送してしまうと便利です。
Gmailの大容量を生かして、私のところであちこちのメールサービスのメールをGmailに集めています。
Gmailから他のサーバにメールを取りに行くことも可能ですが、ここでは受信したサーバからGmailに転送する場合について書いておきます。
サーバによっては転送の設定ができない場合もありますが、そんなときにはGmailが取りにいく設定をまた書きたいと思っています。
→書きました:Gmailで他サーバの受信メール取り込み
私の使っているサーバの例を書いておきますので、これを参考に設定方法を探してみてください。
@niftyのwebメールの設定ページで設定可能です。
設定手順を別の記事に書いておきました。
webメール(旧バージョン)から設定ページに入れます。
新バージョンのWEBメール画面からは一度旧バージョンに入ってから設定することになります。
こちらも設定手順を別の別の記事に書いておきました。
WEB メールからユーザによる設定はできないようです。
サーバを借りている御本人の場合は、メール設定のページで設定してください。
メールだけ提供してもらっている方は、サーバ管理者にお問い合わせください。
こちらのページに設定方法が書かれていました。→https://support.ocn.ne.jp/personal/purpose/detail/pid2900000q5l/
転送先は10件まで登録できるようですね。
こちらのページから設定できるようです。→https://www.plala.or.jp/option/forward/
ぷららのアカウントはないので、細かいことはわかりません。
転送したメールを元のサーバに残すかどうかは、状況に応じて選択してください。
Gmailから使用するようになれば、元のサーバにはアクセスすることもあまりなくなると思いますので、容量オーバーしないよう転送専用(元のメールは残さない)方が良いとは思います。
ただし、万一設定を失敗した場合に備えて、しばらくは残す設定にしておいて、安全に転送できることが確認できてから転送専用に変更したほうが良いと思います。
-- この記事は無償版「G Suite」終了に対応するための記事を、終了撤回に伴い汎用的に書き直したものです。---
最近はスマホの設定などで、いつの間にか作っているGmailアカウント(googleアカウント)ですが、改めて作るときの手順をまとめてみました。
同じIPアドレスからのアクセスでいくつも作ると、数量制限があるのか
途中から作れなくなるのでご注意ください。
Googleからアナウンスされた、独自ドメインでのGmail同等サービスを含む「無償版G Suite終了」が撤回されました。
早速管理コンソールにログインして、「今後も無償版G Suiteを使用する」を有効にしておきました。
「さくらのメールボックス」借りたり、移行方法まとめたりの準備作業も、一旦中断しました。
(メールサーバ自体は一年間借りちゃったので、自動更新しないようにしておきます。)
独自ドメインのG suiteをやめて安いメールサーバから@gmail.comのアドレスに転送して使う件。
独自ドメインのmailで今までに受信したメールも、できれば新たにとった@gmail.comアカウントに取り込みたいところです。
実はGmailのサーバには、他のメールサーバにメールアプリとしてアクセスして、データを取り込む機能があります。
また、Webメールでなく普通のメールアプリでGmailにアクセスしたいこともあります。
このため、古いアカウントにメールアプリからアクセスできるよう設定しておきます。
なお、googleの受信サーバはセキリティが頑丈で、アプリによっては取り出せないこともあるので、セキュリティを緩める設定も行います。(2022/05/30以降はセキュリティを緩められなくなりました)
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今回のメールアカウントの移行に限らず、突然のアカウント停止やネットが繋がらない時のために、時々データをバックアップしています。
ここではメールだけですが、Google Photoなど他のデータも取り出すことができます。
(送られてきたデータの形式に対応するアプリがなく、使えないこともありますけど)
下の手順でダウンロードしたzipファイルの中の、拡張子がmbox になっているファイルがメールのデータです。
Thunderbirdや秀丸メール、Becky! Internet Mail などの一般的なメールアプリで取り込めると思います。
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独自ドメインのG suiteをやめて安いメールサーバから@gmail.comのアドレスに転送して使う件。
みんなの準備ができてからメールサーバを切り替えるので、切り替えるまでは独自ドメインGmailに届くメールも、@gmail.comのアドレスに転送せねばなりません。
他にも、「Gmailアカウントいくつか使ってるけど、メールはどれかに集約したい」なんてときにも使えるので、GmailからGmailへの転送の設定手順を書いておきます。 - - - - - -
---無償版「G Suite」の終了が撤回されたので、汎用的な内容に書き直したものを別に公開しています。---
別エントリで書いた通り、独自ドメインのメールはGoogle Workspace を使うのをやめて、さくらのメールボックスを使うことにしました。
でも、普段はGmailで送受信したいので次のように設定しました。
・専用に@gmailのアドレスを確保
・Sukuraのサーバで受信した独自ドメインのメールは@gmailへ転送
・送信するときはgmailから、さくらの送信サーバを使って独自ドメインのメアドで送信
で、まずは @gmailアカウントを取得します。
(Gmailアカウントっつーか、「Googleアカウント」を作るとGmailがついてくるんだろけど。)
アカウントはとりあえず、今のメアドの@マークを外したものをユーザ名にしました。
hoge@5252.jp だったら、hoge.5252.jp@gmail.com みたいな感じ(ピリオドなしのhoge5252jpでも有効)
同じIPアドレスからいくつも作ると、途中から作れなくなるので注意。
---Googleさんが G suit無料版の廃止を撤回してくれたので、まださよならしていません---
Gmailで独自ドメインのメールアドレスを使う方法は今後も役立つかと思い、記事を残しておきます。
その昔、今のGoogle Workspaceが Google Appsと呼ばれてた頃、独自ドメインで登録するとアカウント100個まで無料でした。
で、もってるドメインをみんな登録して、独自ドメインのメールアドレスでGmail同等の機能を使わせてもらっていました。
長い間に無料サービスの新規登録は最大10アカウントまでになったり、新規受付は終了したりしましたが、すでに登録しているものはそのまま使わせてくれていました。
しかし、ついに今年の5月いっぱいで、いままで使っていた人も有料のGoogle workspaceに切り替わり、支払い設定をしないと8月末にはデータも消えてしまう事になりました。
有料とはいっても1アカウント月600円くらいなのですが、アカウントがたくさんあるので、個人持ちではちとつらいです。
このため、ついにG suit(Google Workspace)とはおわかれすることにしました。
長い間ありがとう googleさん。
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