エジプトの
一番有名な王様と言えば、やっぱツタンカーメンかクレオパトラか?
てなわけで、先日ファントマのクレオパトラ@シアターアプル(アントニウスバージョン)見てきました。 例によって当日までどんな芝居かもわからず誘ってもらったんだけど、大満足
前半のゆるゆるとしたさりげない脱力系ギャグはツボにはまりまくり。涙流してわらっちまった。
決して『爆笑』ぢゃないんだけど、ジワジワと効いてくる感じ。
そんな笑いをとりなからも本筋のクレオパトラとアントニウスの互いに秘めた愛情はヒシヒシと伝わってきました。
愛するエジプトのために、アントニウスへの気持ちを封じてシーザーの(現地)妻となるクレオパトラ。
ローマ軍人として、シーザーとクレオパトラの寝室の警護をするアントニウス。
深い愛情だからこそ、逆に気持ちを抑える・捨てることができるのかなぁ。さらに命まで。
シーザーの死後、
俺はもうローマ人じゃない!
と叫んだアントニウス。なんかすげーかっこよかった。
途中語られる人魚姫の話はそうつながるのかな?
と思ったのは、芝居がおわってしばらくたってからでした。
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