Gmailへ別のアドレスのメールを転送
小さな容量のメールサーバだと受信したメールをサーバに溜めておけません。
そんなときには、Gmailに転送してしまうと便利です。
Gmailの大容量を生かして、私のところであちこちのメールサービスのメールをGmailに集めています。
Gmailから他のサーバにメールを取りに行くことも可能ですが、ここでは受信したサーバからGmailに転送する場合について書いておきます。
サーバによっては転送の設定ができない場合もありますが、そんなときにはGmailが取りにいく設定をまた書きたいと思っています。
→書きました:Gmailで他サーバの受信メール取り込み
設定方法は、各サーバによって異なります。
私の使っているサーバの例を書いておきますので、これを参考に設定方法を探してみてください。
@niftyの場合
@niftyのwebメールの設定ページで設定可能です。
設定手順を別の記事に書いておきました。
さくらのメールボックスの場合
webメール(旧バージョン)から設定ページに入れます。
新バージョンのWEBメール画面からは一度旧バージョンに入ってから設定することになります。
こちらも設定手順を別の別の記事に書いておきました。
CORESERVER の場合
WEB メールからユーザによる設定はできないようです。
サーバを借りている御本人の場合は、メール設定のページで設定してください。
メールだけ提供してもらっている方は、サーバ管理者にお問い合わせください。
ocnの場合
こちらのページに設定方法が書かれていました。→https://support.ocn.ne.jp/personal/purpose/detail/pid2900000q5l/
転送先は10件まで登録できるようですね。
ぷららの場合
こちらのページから設定できるようです。→https://www.plala.or.jp/option/forward/
ぷららのアカウントはないので、細かいことはわかりません。
共通
転送したメールを元のサーバに残すかどうかは、状況に応じて選択してください。
Gmailから使用するようになれば、元のサーバにはアクセスすることもあまりなくなると思いますので、容量オーバーしないよう転送専用(元のメールは残さない)方が良いとは思います。
ただし、万一設定を失敗した場合に備えて、しばらくは残す設定にしておいて、安全に転送できることが確認できてから転送専用に変更したほうが良いと思います。