通称ミニサンダーと呼ばれる
道が、小松川小学校の横を通っています。
とはいっても、わたしの周りのごくごく一部での呼び名なんですけどね。
昔、用水路だったところを埋め立てた道で、全体的にゆるくグネグネ、途中にヘアピン状のS字のある幅10m位の道です。
「こち亀」で「下町の大垂水」とも紹介された水元公園あたりのグネグネ道が、私の周りでは「水元サンダーロード」と呼ばれていました。
それを受けての呼び名です。
先日、なにげなく古い地図をみていて、荒川放水路を越えてミニサンダーを延長すると新小岩の通称「斜め道」につながることに気づきました。
たつみ橋の下をながれていた西井堀ぞいの道です。
荒川放水路は人工的に堀った川なので、川ができる前の地図を見てみるとやはり同じ道(用水路)の延長でした。
この用水路をさらにさかのぼっていくと、奥戸~高砂~新宿を通って終点はなんと水元小合溜。
つまり今の水元公園です。
冗談で言っていたサンダー・ミニサンダーですが、実は同じ源流だったのは、とても面白いと思いました。
新旧地図の比較↓
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