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うろうろ日誌 2013年04月22日

義祖父がなくなったとのことで、半休取って車で義実家へ。
私がいても手伝えることも無さそうなので、夜になってから電車で私だけ帰宅。


朝、電車の中で義祖父が危篤とのメール。
会社ついて電話してみると、ひとまず持ち直したとのこと。
ところが昼過ぎに亡くなったとの連絡。
あわてて、今日の早退とひとまず明日は休む事を上に報告。
規定を調べると「配偶者の祖父母」は忌引きにならないので、有給届けをだして帰宅しました。
うちについて、黒服だの着替えだの用意して、いそいで車で義実家へ。
どうにか通勤ラッシュの前に出られたので、錦糸町から首都高に乗ったあと高井戸あたりで少しだけ詰まったものの、ほかは渋滞もなくスムースに到着。
すでに病院から戻ったおじいさんは、自分の部屋に安置されていました。
長く入院していたけど、ひ孫(うちの娘と姪っ子)にあった時のすごく嬉しそうなお顔が好きだったので、残念です。
91歳なので大往生といえるかもしれませんが、歳は関係なく「いる人」が「いた人」になってしまうのは寂しいです。
娘も1年以上ぶりだけど、何度か病院にお見舞いに行って、姪っ子と二人でご飯をたべさせてあげた事なんかもしっかり覚えていました。
死を理解できているかどうかはわからないけど、顔を見て、頭を撫でてあげて、もう動いて笑ってくれないということは理解できたようで、悲しんでいました。
夕方、菩提寺のお坊さんが来てくださって、枕経をとなえてくださいました。
「般若心経と、お釈迦様が最後に弟子に説いたお経(遺教経)です。」
とのこと。
般若心経はともかくとして遺教経は初めて聞いたのですが漢文ではなくも読み下し文になっていて、なんとなく出家者(?)の心得を説いたもののような雰囲気を感じました。
お坊さんが帰った後、子どもたちに
「幼稚園や学校のルールがあるように、仏様になって天国に行くためのルールがあるので、それををお坊さんがおじいさんに教えてくれてたんだよ」
と言ってあげました。
ちゃんと伝わったかどうかはわからないけど、なくなったおじいさんはこれから天国(西方浄土)に向かって旅立っていくんだということはわかってくれたようです。
夕飯をごちそうになったあと、しばらく子どもたちの相手をして今後の様子を伺うと、通夜・告別式は明後日以降になりそう。
そうそう仕事休んでもいられないし、ここで手伝えることも無さそうなので、ひとまず明日は仕事に出ることにしました。
明日遠距離通勤することも考えたけど、グーグル先生に聞いてみると、30分後の電車にのれば一度うち帰れそう。
いつも車なので、ここの駅から電車乗るのははじめて。
単線の無人駅で、車掌さんか出札時に精算のようです。Suica NGともかいてある。
つーことは発駅は自己申告なので、どこから乗っても電車賃はあまりかわらないのかと思ったけど、けっこう差がありました。
車掌さんが乗るとこ見ててすぐ来るのかと思ったけど、暫く行ってから回ってくるし、切符買おうとよびかけてもなかなか気づいてくれないし、しらばっくれて出口で最低料金でもでられちゃいそ。(わたしはちゃんとはらったけど)
JRへの乗り換え口に「Suicaはここでタッチ」とあったけど、ゲートがあるわけでもなく、ここものんびりなかんじ。
あとは、中央線に乗り換えてうとうとしてたら御茶ノ水。
日付変わる前に帰ってこれました。

       

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