GoogleMapsのタイムラインに新機能

後からうろうろ日誌を書くときにも使ってるGoogle Mapsのタイムライン
数日前から表示欄の「運転」の項目になにやらマークがついてます。

クリックしてみたら、「道路にスナップ」とでてきます。
さらにクリックすると走行軌跡が道路にピタッと合わさりました。今ではポイントがとびとびだったため道路をショートカットしていた部分です。

もちろん、過去に戻ってログを取るわけではないので、すでにあるポイントから推測したルートでしょうから、間違った道のこともあります。
でも、うちで試した範囲では概ねあっているようです。
また、このスナップした軌跡はマウスで摘んで動かすこともできるので、正しいルートに直すこともできます。

でも、これが難しい・・・
つまんだ点だけ動けばいいのに、つられて前後の点も予想外のところに移動したりします。
googleナビのルート検索結果を修正するときと同じです。
結果、意味もなく路地を一周回ってしまったりすることもあります。
ctrl-zで一つ戻りなんてことはできないので、わけわかんなくなると最初からやり直しです。

そんでも、空が見えなくて暴れまくりの走行ログがきれいになるのは、ちょっと嬉しく思いました。

GoogleMapsタイムライン出力変更?

初めて行く場所やちょっと遠出した時なんかには、いつもGPSのログをとっておいて、カシミール3Dに取り込んで保存してあります。
こんときは渋滞はまったよなぁとか、快調に流れてたなんてこともあとでわかります。
GPSログを取り忘れた時には、GoogleMapsのタイムラインの外部出力を使ってました。

ところが、昨日久々にGoogleMapsのタイムラインから「KMLで出力」したファイルをカシミール3Dに取り込んでみると、走行ログ部分の時刻がすべて出力した時刻になってます。
時間情報がないので、速度も不明です。

KMLファイルを確認してみると、以前とは構成が変わり、GoogleMapsのタイムラインの表示の通りになって情報量は増えたようです。でも代わりに移動中のポイントごとのタイムスタンプはなくなってしまっていました。

移動自体も楽しむツーリングの記録用としてはちと残念な仕様変更です。
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