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娘ちゃん、体操クラブやめました。

数日前、娘が体操を辞めたいといいだしました。

しばらく前からモチベーションの下がるような事が続いてはいたのですが、コーチの先生方にも助けていただいていたし、前日まで「試合楽しみ」と言っていたので、最初は子供の気まぐれだろうと思っていました。

でもよくよくお話しを聞いてみると、

ここ数カ月の間「辛くてもニコニコとがんばる」と自分に言い聞かせてモチベーションを保ってきた
けれど、ついに力尽きた

と言うことのようです。
周りからすれは突然のことですが、娘にとってはずっと考えていて、できるかぎり頑張りながら考えぬいての結論だったようです。

その上で、
「新学期になって、漢字検定とか公文とかの勉強や、他にも頑張りたいことがたくさん出来た。」
と、追加の理由も説明してくれました。
こちらも、毎週末体操の帰りに寄るモールでは必ず本屋さんに寄ってドリルを手にとって中身を見ているのも知っていますし、朝おとなしいので二度寝したかと部屋を覗いてみると漢字辞典読んで(笑)いたりするので、いい訳ではく本心なのだと思います。

ちょっと嫌になったからと途中で投げ出すのであれば、
「自分が納得できるまでは頑張れ」
と却下するところですが、今回は納得するだけの状況があったので、残念ですが認めることにしました。

クラブの方にはまず私から報告した後に、週末に娘とともに伺いました。
「ここのクラブは辞めると言い出した人には冷たいよ。」
と聞いていたのですが、そんなことはありませんでした。
「他にやりたいことが出来たなら、週4回のコースに移って頑張るのもありだよ」
など、先生方は親身に考えてくださっていて、とてもありがたく感じました。
元の要因への対応を含めて、ほんとうに感謝しています。
(娘としては元々の要因のほうが大きいので、決心は変わりませんでしたが)

最後に娘が、置いてある荷物をとってきて体操場に
ありがとうございました
と挨拶して、娘の(ここのクラブでの)選手生活が終わりました。(寂しい)

でも今、娘がすっきりしたぁと笑顔でいてくれるので、くよくよせずにいたいとおもいます。
体操自体はやりたいとも娘は言っているので、体が鈍らないうちに【楽しく】体操のできるクラブを探して入れてもらうかもしれません。

       

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