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サンタさんきたよ

朝、娘がおきたところで
「サンタさんきた?」
ときいてみました。
枕元の出窓のカーテンの向こうになにか影がみえてます。
でも、もしきてなかったら悲しいと、なかなかカーテンを開けられません。


でも勇気を出しておそるおそる覗いてみると、そこには昨日おねがいした、
「こえだちゃんの木のおうち」

「こえだちゃんの家族」
がおいてありました。
すんげーうれしそーです。
演技の下手な子役かよってくらいベタに
「わーいわーい」
と言いながら喜んでます。
かわいー。
みんなのところには今日届くんだけど、
いい子だから特別に一日早く届けてくれたんだよ。きっと。
さて、夜になってからパソコンでサンタさんがプレゼントを配るところを娘と見ました。
アメリカで、人工衛星とかを見ました駆使してサンタさんを見守っているサイトがあるんです。
出発までは、妖精さんたちが手伝って荷物を用意していました。
いよいよ、北極から出発です。
順番にプレゼントを配っていくのかと思ったら、
まずどこかの町につくと、そこから流れ星のように素早くヒュンヒュンとプレゼントを配っています。
すっごい速さです。
どうやら煙突とかは関係ないみたい。
どうやって家に入るのか娘と考えてみたのですけど、
きっとアンパンマンにでてきた「おもちゃ天使」のように、不思議な力でおもちゃと一緒に壁を通り抜けられるんだろうということになりました。
しばらく見てたけど、サンタさんが日本に来るまでにはおやすみしました。

       

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