うろうろ…

うちの娘は2歳のころから通ってます。
年少クラスではちょっと物足りなくなって別の体操教室に移ったこともあったけど、年中・年長さんクラスになって出戻ってきて、
「いつか選手コースでレオタード着て体操する!」
って、がんばってました。

選手コースとは言っても小さな大会にしか出てないみたいだけど、やっぱり一般クラスとはだいぶ違ってたみたい。
選手コースのおねえちゃんたちが練習している時間帯にも何度かおじゃまして、部屋の隅っこで集中して見学してたそうです。
ところが、メインのコーチの退職にともなって選手コースは3月いっぱいでなくなっちゃうんだって。

選手コースは小学校２年からで、一般コースの中からコーチ推薦で上がるシステムだったそうです。
娘はあと3年も待ちきれなくて、別のスタジオでやっているアクロバット教室なんかにも時々行って、(元体操選手の先生から)側転やブリッジも教わってました。
でも、「今の体操教室でいつか選手やるんだ」って楽しみにしてました。

なのですごくがっかり。
1学年上の、やはり選手コース目指してた子には
「ここではもったいないから、設備の整ったほかのクラブを探してください」
みたいなことを以前にいわれてたそうなので、実はそのあたりで選手コースがなくなること決まってて、オブラートにくるんで言ってたのかもしれません。

でも、ほかの選手コースの子たちは、今年になってから突然告知されてこの先どうするか困ったそうです。
移籍先を探すにしてもコーチからの口利きはなかったそうで、飛び込みでは小学校高学年からじゃ選手として入れてくれるところは少ないし、かなり困惑してたみたい。
なんかかわいそう。

他の体操クラブの多くは、女子で選手コースを目指す養成とか育成コースは年長あたりからだそうです。
なので、うちの娘も
「一般でいいから今のクラブでやりたい」
より
「他に移ってでもレオタード着て選手目指して練習したい。」
が優先するなら、他のクラブに移る事になるかもしれません。
娘ともよーくお話して、将来「よかった」と思えるようにしてあげたいとおもいます。