葬送のフリーレンのこと

コンビニで立ち読みして初めて読んだのが、断頭台のアウラとの決戦シーン。
「500年生きてる魔族にかなうわけねーだろ」
「バーカ、お前の前にいるのは 1000年生きてる魔術師だ。」
みたいなやり取りのとこだったので、「葬送」も魔族を屠るって意味の
『バトルがメインの中二病ファンタジー』
だと認識してしまいました。
で、つまらなそうなので、その後は読むこともありませんでした。

そんなわけでこないだの金曜ロードショウも見なかったのですけど、X(Twitter)かなんかで流れてきた感想を見ると、なんか違ってそうな感じ。。
それではとアマプラで見てみると、バトルシーンはたまにあるものの5分くらいでおわっちゃって、あとは緩やかな日常(?)のお話じゃんか。

興味を持って原作もサンデーうぇぶりで2巻分くらい無料らしいので読んでみたら、やっぱとても静かな和み系or癒やし系、そしてしっとりしたファンタジー旅行記でした。
こーゆーの好き
時々セリフなしの季節の変化で時間の経過を表してるページとかすごく好き。
無料分読み終わったあとも、30秒広告みてためた1600ポイント分一気に読んじゃって、今は1日1話づつ読んでます。

第一話・第二話から読んでたらもっと前にハマってただろなぁ。アニメ主題歌の元になった短編小説もすごく好き。ってことはコミックでなくても心惹かれるお話って事かな。


そのうち単行本(電子書籍だけど)も購入しちゃいそです。