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サイト構築日誌(番外編) 2017年08月08日

VALUE-DOMAINのお知らせに
無料の独自SSL ご利用開始のお知らせ 2017.08.08
ってのが出てました。

このblogはドメイン総合サービス【VALUE-DOMAIN】が販売している共用サーバーのコアサーバーを使用しています。
このコアサーバーは、今月末にリニューアルするとアナウンスが有りました。
データはそのまま移行してくれて、サーバのスペックが上がるようです。
また、その一環として無料の独自SSL が使えるようになるとのことです。

同社で提供している共用サーバの、
XREAバリューサーバ-コアサーバーの新規分はすでに提供開始
・すでに使われているコアサーバーはリニューアル後に提供
とのこと。

うちの場合、一部のサイトはすでに Let's Encrypt でSSL化してあります。
でも、3ヶ月ごとに更新してキーをサーバに設定し直すのは正直言って面倒でした。
これか簡単になるなら助かります。
リニューアルが楽しみになりました。

でも、気になるのが「無料の独自SSL」ってとこ。
オレオレ証明書ってこと?
それとも親会社のGMOが発行してくれるとか?
週に20個までってのもよくわかんない制限。

わかんなかったら試してみればいいやと。すでに提供済のXREAで試してみました。
XREAの説明を見ながら設定。
あっさり終了したので、https://でアクセスしてみると
おや?暗号化されてないって出てくるぞ。
でもこれは設定に時間がかかっただけらしく、10分ほど放置して再度アクセスすると今度は URL欄に「保護された通信」と出てきました。

早速、画面を右クリック→検証→Securityと辿って、[View certificate]ボタンをクリックすると…

なんだ、Let's Encrypt発行の証明書じゃん。

つまり「無料の独自SSL」とは
「無料の(Let's Encrypt発行の証明書を使った)独自(ドメインで使用できる)SSL」
って意味のようです。
VALUE-DOMAINの自前でないから、週に20個とか妙な制限もついてるんですね。

て、ことはこれも3ヶ月に一度同じ操作しなくちゃいけないのかな?
だとしても、今までの設定画面に各キーをコピペしなくて済むので、かなり楽ちんになります。
VALUE-DOMAINの説明書には注意書きは見当たらなかったので、3ヶ月後にユーザサポートが大変かもしれません。
あ、自動的に更新するスクリプトが動いているのかな。だったらさらにうれしいな。

【追加】
更新の件をライブチャットで尋ねてみたところ、
更新につきましては、お客様にて更新を行っていただく必要はございません。
との回答をいただきました。
やっぱ自動的に更新手続きしてくれる仕掛けも用意されてるみたいです。


       

レスポンス

ありません。

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