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サーバを替えてみました。

うちで借りているレンタルサーバ(共用サーバ)がどうも重いので、
同じサービスの別サーバに引っ越してみました。
いまのところ、アクセスできないよってエラーはないみたいです。

うちでは、VALUE-DOMAINがやってる、CORESERVER.JPの共用サーバを使ってます。
共用サーバだと、同居する他のユーザによってアタリハズレがあります。
いつも大きな負荷のかかっているサーバや、ほとんど私の占有状態のサーバなど。

うちの借りてるサーバも、最近だんだんと重くなってきて、cgiなんかが反応を返さないこともでてくるよになりました。
SSHで入ってtopコマンドでみてみると、いかにもアフェリエイトっぽいアカウントのランキングリストcgiなんかが、交代で常にいくつも動いてる感じ。

なので、CORESERVER.JPの別のサーバに引っ越してみました。
ひっこした先では、ユーザcgiはほとんど動いていないみたい。
これだと、うちがいっつも負荷率1位になっちゃいそです(^_^;

CORESERVER.JPは、

  • 借りるときに何台もあるサーバの中からどのサーバを借りるか指定できます。
  • サーバを借りるときにはまず無料試用期間として、
    有料契約:無効
    有効期限:5日後
    になります。
    5日の間に使用料を払うと、有効期限が延びます。
  • 複数のサーバを借りている場合、それぞれの有料契約の有無/有効期限を入れ替えることが出ます。契約済みサーバと試用期間中のサーバがある場合、有料契約の移動となります。

なので、5日以内にデータを移せれば、別の空いてそうなサーバに無料で引っ越すことができるわけです。

空きアカウントがあんまりあると、せっかく引っ越しても他の人が入ってきちゃう可能性も高いので
引っ越し先は空きアカウントが「1-10」になっている中から(仮) coreserver / xrea 負荷観測所を参考にして選びました。

データの移動は、サーバの管理画面にある「サーバ間コピー」で。
ここで設定しておくと、サーバが別のftpサーバにアクセスして、指定したディレクトリ以下を引っ張ってきてくれます。
コピーの設定だけしておいて数時間ほおっておいたら、みんなコピーしてきてくれました。

ドメインやら、サブFTPアカウントやらの設定はコピー出来ないので、ブラウザを2つ開いてコピペ。
CRONジョブ、データベースもね。
メールは使ってなかったので設定せず。これが多いと大変だね。

面倒だったのはデータベースの中身。
データベースだけ作成して、旧サイトで保存したデータをそのまま「復元」できるかとおもったけどだめ。
しかたないのでphpMyAdminでエクスポート→インポートしました。
でも、7つくらいしかなかったのでたすかりました。

一通り終わったところで動作確認。
うちのPCのhostsを書き換えて、各ドメインのアクセス先を強制的に新サーバに変更。
cgiなんかがちゃんと動くか確認。
→MovableTypeのキャッシュディレクトリの属性なおす必要がありました。

どうやら平気そうなので、hostsファイルを戻して、各ドメインのDNS書き換え。
1時間ほどで新しい方にアクセスできるようになりました。

最後にVALUE-DOMAINメニューの「CORESERVERアカウントの登録・管理・購入」からレンタル契約の移動をしておしまい。
(移動しても、試用期間中は旧サーバにデータは残ってるので、移し忘れたデータもとりにいけます)

       

レスポンス

ありません。

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