石膏のギプスしかしらなかったんだけど、今は包帯みたいのぬらして巻いて、しばらくすると固まるのね。
通気性もいいし、進歩してるな~と感じたのでした。
医学系の「開発」っつーと電子機器とか、新薬とかばっかりかと思ってたけど、繊維とかの業界も日夜たゆまぬ努力してるんだろうなぁ。
あと、はずす時も
「丸鋸みたいなので切るんだよ。肌まで切られそうで怖いよ」
って聞いてたんだけど、回転しない丸鋸(?)なのね。
こまか~く振動して、ある程度の堅さ(もろさ)があるものはさわったところだけ砕かれるよな感じ。
直接肌に触れても切れないんだね。
これなんかかは、日曜大工とか模型用品なんかとして売ってるのかな?
使い道もないのに、なんとなくほしくなってしまいました。
今日はギプスまき直し。緩くなるのは腫れが引いたからか、腕が細くなってくるからなのか?土日で急に緩くなった気がするぞ。
通りがかった看護婦さんに「髪きっちゃったんですね」と言われた。そいや、初日にもリハビリの先生に「またやったの?」言われたし、やっぱ顔覚えられてたかぁ。
ギプスはずす時は丸鋸みたいなので、腕まで切られそうで怖いぞと聞いていたけど、実際には廻らずに振動で固い物だけ砕くように切るのね。直接肌に触ってもちょっと熱くなるだけで平気でした。
最初の巻き方は下手くそだそうで、きれいにはずれず苦労してるうちにまた痛くなってきました。くっつきかけた骨がはがれたか?
今回は、指もだいぶ出してもらったので、キーボードたたきやすくなりました。でも、腕全体動かさなくちゃなんないので、すぐ疲れてしまうからあんましかわらんか。
カウルは全滅としても、他はどんなもんかな?とヴィル~に電話してみた。
ハンドル周りは無事みたい。エンジンも擦り傷だけっぽい。
マフラーも一部カーボンがかけてたけど、排気漏れが無ければ平気でしょうとのこと。
カウルは、ウワサ通りウィンカーの付け根がぽっかり穴あき。
こりゃ、修理ついでにカウル直付けウィンカーにとっかえかな。こけなきゃ別に純正でも平気なんだけどね。
放置プレイと書いたものの、まだバイクは現場に置きっぱなしだったのでもちっと。
朝、ヴィル~からの電話でおこされる。じんじんが連絡してくれたらし。
ninjaの引き上げを頼んで、うちに鍵をとりにくるついでに、都立病院まで送ってもらうことになった。
車の中で場所説明すると、ヴィル~のお客さんでも同じ場所で事故った人がいるらし。そいや、スタンドのにーちゃんも月1で事故があるとか言ってた。なんとかならんのか?
病院での細かい話しは、そのうちninjaコーナーに事故報告として書くかも。
何でもスミス骨折とかでめづらしいらしい。計3カ所骨折。
変形してしまってるが、時間がたってるので直るかどうかわからんといいつつ、麻酔してぐきぐき直しながらギプス巻いて固定。
その後レントゲンで確認したところ、どうにか戻ったので手術は必要ないだろとのこと。
結局夕方までかかって、やたら疲れたのでタクシーで帰って寝た。