相棒たち

Ｎｉｎｊａ−ＧＰＺ９００Ｒ（Ａ８）　

さすが900cc・・か？

やっぱしまずは、アップハンドルとシートのアンコ抜きしないと怖くて乗れない。
ある日定時ダッシュしてヴィル〜に向かいました。
・・と言っても、ダッシュはバイクまで。乗ったらのんびりゆっくりでした。
ゆっくり走ってると、まるで２気筒みたい。やっぱ排気量大きいとこんなにドコドコ感じるほど低回転でもちゃんと走るのね。

お店に入ると、
「あれ？Ninjaで来たんじゃないの？」
「？？？そだけど」
「なんか変な音してるよ」
あ、あのドコドコ感は回転数が低すぎるからぢゃなかったのかっ！

ちょっとNinjaをみてもらうと
「１気筒死んでるよ。左から２番目のエキパイ手でさわれるもん」
「げげぇ〜べむ」
意外とマイルドな感じはこのせいだったのか

「ほんのりは暖かいから、死んでるっつーより時々生き返るのかな」
「買ったところに見てもらった方がいいよ。たぶんプラグかキャブの詰まり」
あ〜あ、じゃ明日またこわごわ蘇我までいかなくちゃならんのか。

ヴィル〜から帰りがけ、ダメもとで電話してみると、
「今からいらっしゃっても結構ですよ」
バイクあづけて電車で帰る事考えると、ちと時間遅いけど
「それぢゃ今からいきます。」
「お気をつけていらしてください。」

京葉道路に乗る前に初めての給油。
ガソリン入れてる間にたちゴケしたらはずかし〜な〜とおびえながらも、どうにかこなして京葉道路へ。

京葉道路に乗って慣れてきたので、ちょっとだけアクセル開け気味にしてみる。
おおっ〜あっさり車の流れをリードしていけるぢゃん。
あれ？１気筒死んでるんでなかったっけ？それでもこの加速とは、さすが900cc(×0.75)
へんなところで、パワーを実感。

お店はもう閉店の時間だけど、これからは入荷したバイクの搬入＆組み立てタイムらしく、まだみなさん忙しく働いてる。
あづけて帰るつもりだったけど、店長さんがすぐ見てくれるって。
まずはプラグ全部交換して様子見ると、これだけで快調。
とりあえずこれでよしとして、また調子悪かったらすぐ連絡するよう言われて帰る事にしました。

これで４気筒になって、カタログスペック108馬力（新車時）。
ちとビりながら帰りも京葉道路へ。船橋あたりまではのんびり体慣らしで、その後アクセルあけてみる。

うわ〜、こんなに前傾姿勢なのに体がおいていかれるよ〜
でも、一定速度なら速度の割に楽ち〜ん。
これなら一日1000km位は走れそうだね。（のんびり気分を維持できればだけど）
あっという間にうちについてしまいました。