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緑のまちのアートサロン

に行ってきました。

市川市に住む洋画家の伯父が自宅アトリエを改装して2000年にオープンしたまちかど美術館です。
ネットで知って一度行きたいと思っていたのですが、うまく予定があわずやっと見に行けました。
・・・とはいっても11月の個展の準備もあって、ちょっと倉庫状態になってはいましたが。

水戸街道で松戸に出る途中、反対車線で数台の玉突き事故が起きてました。
このため葛飾橋は大渋滞。
一応、事前に迷WANに住所いれてナビを頼って行ったのですが、工事中の外環のせいで道はズタズタ。
ナビに集中しちゃってさっきの事故みたいにならないように気をつけながら、だいぶ迷ってたどり着きました。

とりあえず路上に止めて、近くにとめられる場所がないか見回していると、ちょうど伯父が犬の散歩から帰ってきたところ。
ここらあたりみんな止めているから平気だよとのことで中へ。

中に入ると油絵の具の匂い。
すごく久しぶりでなつかしい。
壁に飾ってあるのは、ヨーロッパ各地や国府台周辺の風景画。
奥にある大きなキャンバスは春に上野で見た作品(シュールリアリズム)。

飾ってある絵を見る間もなく何点か示されて
「この中から好きなのを選んで(^^)」
事前に絵をいただけるとは聞いていたのですが、部屋に飾れる4号くらいのものを想像していました。
でも、出してくれたのは、10号・12号の大きなもの(^
^;

他に、8号くらいの水彩画とガラス絵、1号程度の作品をいただけるとのことで、それぞれ選ばせてもらう事になりました。
ちょっと娘がグズりだしたので、絵の選択はうちの奥さんにまかせて私は娘をだっこして外をうろうろ。

庭先においてある大きな土瓶(?)、小学校のころアトリエにおいてあったやつだ。すげーなつかしいなぁ。
20年くらいぶりに来て、以前は畑だったり造成地だったところに建物が建ってたり、飼っている犬がシェパードからレトリバーになったり、ちょっとづつは変わっているけど、周りは相変わらず自然が豊か。
でも、これで外環やR298が完成するとまた変わっちゃうんだろうなぁ。

一回りして戻るとたくさんの絵の中から2・3枚にまで絞られていました。
あとは相談してそれぞれ1枚ずつ決定。
大きな絵はスペインの巡礼道の途中の村の風景。
これは専用の額があるとのことで出してもらっている間、下の茶室をあけてもらって娘のオムツ換え&授乳。

戻ると、こりゃうちには大きすぎるし、なにより一般民家の部屋には似合わないだろうってくらい立派すぎるな額縁。
これはあきらめて、シンプルな額を購入するか、すでに額に入っている絵にするか相談。
結局、同じ村で描いた一回り小さいサイズの絵をいただくことにしました。

一通り他の絵を見たりしたあと、近所のサイゼリアで昼食をご馳走になりました。
ファミレだけど、いろいろ注文してけっこう豪勢な食事になりました。

その後一度戻って、画集などもいただいて帰ってきました。
11月の個展も見に行こうと思ってます。

       

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