« | »

やっと終わった・・・のかな?

引越し。

2月の頭に新居の鍵受け取ってから片付けはじめて、
「6畳一間にこんなにも物が入るものなのか?」
と我ながらあきれて、一時はどうなることかと思ったけど、
どうにか大家さんに鍵返しました。
んで、さきほど
「これで終わりってことで。また荷物とか届いたら転送しとくから。元気で。」
って大家さんから電話きてひと段落つきました。
結局1ヶ月では間に合わなくて、10日ほど延長してしまったけど。

荷物運びはFit君大活躍。
小さいけど、びっくりするほど荷物が入ります。
一回くらいは軽トラでも借りてこなくちゃなんないかと思ってたけど、Fitくんだけで済んでしまいました。
まぁ、洗濯機とか冷蔵庫とかの大物がないからなんだろうけど。

どれだけの物すてたんだろ?
半分は本当にゴミだったかもしんないけど、半分は人から見たらゴミでも私にとっては宝物だったんだよね。
でも、置く場所もないし、いい機会だったかな。
まだまだ使えそうなものもあったけど、
「ぢゃいつ使うんだ?」
と問いかけると、答えの出ない品々。みんな捨てました
・・ってワリには、私の持ち物で使い道の無いことでは1・2を争うレインスティックは残してたりするんだけど(笑)

思い出の品みたいなものは、なかなか捨てられなくて、でもあったところで、何年かに一度見るだけだし。
「これからは、品物にたよらないで記憶しつづけるぞ」って思いながら廃棄しました。

書籍・コミックスの類は、最後に読んだのは何年も前でこの先読み返すことなんてあるかどうかも分からない。
でも、捨ててしまうのは忍びないもんです。
ゴミにせずに古本屋に出せばまだ気が休まるけど、背表紙なんかもタバコのヤニでドロドロ、ホコリもつもって紙が変色。
一見して売り物にならなそう。
大切にしなかった事を反省しながら、資源ゴミとして出してしまいました。

粗大ゴミは一回に10個まで、しかも早めに予約しないと回収してくんないってことで、2回持ち込みで出してきました。
で、新居に持ってった大物はPCラックとタンスくらいかな。

後半、平日昼間にうちの両親が片付けにきてくれました。
テレビにでてくるゴミ屋敷状態になって、「基本的には全部捨てるよ」と言っておいたけど、その中から使えそうなもののピックアップや、ゴミの分別をしてくれて、さらに掃除もしてもらってしまいました。
いい歳して親に世話になって情けないです。

でも、泣く泣く処分しようかと思ってたインテリア系小物を、私以上に「もったいない・まだ使えるかも」病にかかっている母親が見つけて引き取ってくれてかなりホッとしました。

実は作業途中、窓際の床が腐ってて板張りの部分を踏み抜いてしまいました。
窓用エアコンつけて、窓は常にあいていたので、そこから浸水してたみたい。
たたみも黒くなってるし、こりゃ補修にお金かかりそう。
鍵を返すときに大家さんも驚いて
「明日不動産屋にきてもらって相談してから連絡する」
って。

ここまでひどくなる前に気づかなかったのは私の不注意だし、多額の請求来るんじゃないかと心配でした。
でも、さきほどの電話で
「けっこうかかりそうで、あんたにも負担してもらいたいんだよね。
でも、長いこといてもらったし、そんなこと言いたくないし。
あづかってる敷金でチャラってことでどうだい?」
って言ってもらえて、ホッとしました。
一応、最初の契約書では敷金2ヶ月&2年毎に更新費用1か月分だったけど、実際には
「敷金あずかってるし、更新代はそっちからでいいよ」
って言われて、この10数年一度も払ったこと無いため、元々敷金なんて返ってこないものと思ってんですよ。
なので、実質負担ゼロで済んだわけ。

てなわけで、やっと10数年住んだ部屋を引き払い終わりました。

とはいうものの、まだ未整理のダンボールもいくつかあって、新居に持っていっても広げる場所も無いので、実家の物置に置かせてもらってます。
部屋は引き払ったけど、まだしばらくは「引越し作業」は続きそうです。

       

レスポンス

ありません。

コメントする





Trackback URL